特許
J-GLOBAL ID:200903008918607702

ホワイトバランス調整装置、ホワイトバランス調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115215
公開番号(公開出願番号):特開2004-320671
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】ホワイトバランス調整の演算処理の簡易化及び性能向上【解決手段】高色温度下での撮像に対応しては例えば(R-B)軸と(R+B-2G)軸で表される座標上で黒体放射カーブを直線(色温度変化直線)とみなす。そしてR信号、G信号、B信号の積分データより現在の色温度を推測し、色温度変化直線に沿った引き込み動作を行う。また、高色温度下では、ホワイトバランス制御の収束点である無彩色へ必ずしも収束させるのではなく、R/G/Bの積分データよりR成分が多い時は肌色が残るように、G成分が多い時は緑色が残るように現在の色温度を推測し、被写体に応じて制御目標値を計算させて収束させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入力されるR信号、G信号、B信号のそれぞれに対して可変ゲインアンプが設けられたホワイトバランスアンプ手段と、 上記ホワイトバランスアンプ手段から出力されるR信号、G信号、B信号のそれぞれについての積分値を得る積分手段と、 上記積分手段から出力されるR信号、G信号、B信号の各積分値から所定の座標上の値として求められる積分値変換データと、上記座標上で黒体放射カーブを直線とみなした色温度変化直線とから、現在の色温度を推測し、推測した色温度に基づいてホワイトバランス調整ゲインを求めて、上記ホワイトバランスアンプ手段の各可変ゲインアンプのゲインを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とするホワイトバランス調整装置。
IPC (2件):
H04N9/73 ,  H04N9/04
FI (2件):
H04N9/73 A ,  H04N9/04 B
Fターム (18件):
5C065BB01 ,  5C065BB02 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065GG15 ,  5C065GG24 ,  5C066AA03 ,  5C066AA11 ,  5C066CA05 ,  5C066CA08 ,  5C066EA14 ,  5C066EB03 ,  5C066GA01 ,  5C066HA03 ,  5C066JA03 ,  5C066KA12 ,  5C066KE09 ,  5C066KE16

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