特許
J-GLOBAL ID:200903008918801550

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195385
公開番号(公開出願番号):特開2006-051337
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 複数の当たり判定と変動表示を独立に行う弾球遊技機において、大当たりの同時的な発生を避ける。【解決手段】 A抽選、B抽選の一方で当たりが発生して、そのための図柄の変動表示中に他方の変動表示を開始するときは、大当たり発生(確定表示)までの時間を算出し、その算出時間を経過した時点で後発の図柄の変動表示を一時停止させ、大当たり遊技の終了を待って変動表示を再開するので、大当たりの同時的な発生は回避される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
第1始動口及び第2始動口と、 前記第1始動口に遊技球が進入したことに起因して当たり外れの判定(以下、「第1当否判定」)を行う第1判定手段と、 該第1判定手段による第1当否判定の結果を変動表示後に確定表示される第1特別図柄で表示する第1特別図柄表示手段と、 該第1特別図柄表示手段による前記第1特別図柄の表示と同調的に制御される第1疑似図柄を表示する第1疑似図柄表示手段と、 前記第1判定手段による第1当否判定が当たりであると遊技者に有利な特別遊技を行う第1特別遊技実行手段と、 前記第2始動口に遊技球が進入したことに起因して当たり外れの判定(以下、「第2当否判定」)を行う第2判定手段と、 該第2判定手段による第2当否判定の結果を変動表示後に確定表示される第2特別図柄で表示する第2特別図柄表示手段と、 該第2特別図柄表示手段による前記第2特別図柄の表示と同調的に制御される第2疑似図柄を表示する第2疑似図柄表示手段と、 前記第2判定手段による第2当否判定が当たりであると遊技者に有利な特別遊技を行う第2特別遊技実行手段と、 前記第1当否判定が当たりであると判明した時に前記第2疑似図柄が変動表示されていると、前記第1疑似図柄の変動時間を該第2疑似図柄の残変動時間以上の変動時間とし、前記第2当否判定が当たりであると判明した時に前記第1疑似図柄が変動表示されていると、前記第2疑似図柄の変動時間を該第1疑似図柄の残変動時間以上の変動時間とする変動制御手段と を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-082359   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-096365   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101292   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258599   出願人:サミー株式会社
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