特許
J-GLOBAL ID:200903008919875468

教示位置認識方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254027
公開番号(公開出願番号):特開平10-079032
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】複数の点光源を有する校正治具を使用した場合、測定面全体にわたる多くの位置毎に複雑な換算テ-ブルを作成する必要があり、換算テ-ブルの作成が容易でなかった。【解決手段】画像処理部5は撮像装置1で撮影した画像情報の点光源の教示位置D0を示す像D1から得られる距離Lを算出して入射角演算部8に送る。半径演算部7は撮像装置1の撮像視野限界角θと撮像距離Hとから撮像視野限界線と測定面に内接する円弧の半径aを演算して入射角演算部8に送る。入射角演算部8は送られた距離Lと円弧の半径aと撮像距離Hから教示位置D0の撮像レンズの中心に対する入射角αを演算して教示位置演算部9に送る。教示位置演算部9は送られた入射角αと撮像距離Hとから実際に教示した位置D0の光軸からの距離L0を算出して教示位置として操作表示部3に表示する。
請求項(抜粋):
被測定材の測定面の上方位置に撮像距離Hだけ隔てて光軸を測定面と直交させて設けた撮像装置により測定面の教示位置を撮像し、撮像した画像情報の教示位置Lを算出し、撮像装置の撮像視野限界角θと撮像距離Hとから撮像視野限界線と測定面とに内接する円の半径aを演算し、算出した画像情報の教示位置Lと演算した半径a及び撮像距離Hより撮像装置に入射する教示位置の入射角αを演算し、演算した入射角αと撮像距離Hとから実際に教示した位置を算出する、ことを特徴とする教示位置認識方法。
IPC (6件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/02 ,  G01B 11/26 ,  G01N 21/84 ,  G01N 21/89
FI (6件):
G06F 15/62 400 ,  G01B 11/00 H ,  G01B 11/02 H ,  G01B 11/26 H ,  G01N 21/84 D ,  G01N 21/89 B

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