特許
J-GLOBAL ID:200903008921271464
刈取収穫機における穀稈引起装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246401
公開番号(公開出願番号):特開平6-090606
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】普通型コンバインの横送り螺旋を内装した刈取部のバケット内に刈取られる穀稈を引起しながら円滑に投入させることを目的とする。【構成】 刈取穀稈を左右全面の幅内に受けて、左右横方向の適所に該穀稈を移送すべく円筒16の周面に移送螺旋14を施した移送装置を横架ならしめると共にその移送装置の下面側を円弧状の底面にした穀稈掬込バケット7を設け、該バケット7の左右所定場所に集送される穀稈を脱穀選別装置の処理部へ送上する揚送装置を設け、前記バケット7の前側に、チエンにラグが所定の間隔で取り付けられる穀稈ラグ引起装置21を前側が下位で後方が上位に傾斜するよう斜設し、この穀稈ラグ引起装置21の上側に当該ラグ引起装置21で引起し中の穀稈に作用して該穀稈を上方へ掻き上げるリ-ル型の掻上装置25を設け、このラグ引起装置21と掻上装置25とを適宜連繋して昇降装置33により前記バケット7側に対して両者一体型で昇降可能に構成してなる刈取収穫機における穀稈引起装置。
請求項(抜粋):
刈取穀稈を左右全面の幅内に受けて、左右横方向の適所に該穀稈を移送すべく円筒16の周面に移送螺旋14を施した移送装置を横架ならしめると共にその移送装置の下面側を円弧状の底面にした穀稈掬込バケット7を設け、該バケット7の左右所定場所に集送される穀稈を脱穀選別装置の処理部へ送上する揚送装置を設け、前記バケット7の前側に、チエンにラグが所定の間隔で取り付けられる穀稈ラグ引起装置21を前側が下位で後方が上位に傾斜するよう斜設し、この穀稈ラグ引起装置21の上側に当該ラグ引起装置21で引起し中の穀稈に作用して該穀稈を上方へ掻き上げるリ-ル型の掻上装置25を設け、このラグ引起装置21と掻上装置25とを適宜連繋して昇降装置33により前記バケット7側に対して両者一体型で昇降可能に構成してなる刈取収穫機における穀稈引起装置。
IPC (2件):
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