特許
J-GLOBAL ID:200903008922073526

振れ補正装置、レンズ鏡筒、撮影装置および観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393563
公開番号(公開出願番号):特開2002-196382
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 装置本体とシフト部材との間にボールを介在させた振れ補正装置において、ボールの挟持力を十分に確保することが必要である。【解決手段】 振れ補正レンズL3を保持して装置本体13に対し光軸直交面内でシフト移動可能なシフト部材15を備え、装置本体に駆動用磁石18pを、シフト部材にヨーク21pおよびコイル20pを保持させ、コイルへの通電によりシフト部材をシフト移動させて像振れを補正する振れ補正装置において、シフト部材と装置本体との間にボール16bを配置するとともに、駆動用磁石とヨークとの間の磁気的吸引作用によりシフト部材を装置本体側に付勢してボールを挟持させるようにする。
請求項(抜粋):
振れ補正レンズを保持して装置本体に対し光軸直交面内でシフト移動可能なシフト部材を備え、前記シフト部材および前記装置本体のうち一方に駆動用磁石を、他方にヨークおよびコイルを保持させ、前記コイルへの通電により前記シフト部材をシフト移動させて像振れを補正する振れ補正装置であって、前記シフト部材と前記装置本体との間にボールを配置するとともに、前記駆動用磁石と前記ヨークとの間の磁気的吸引作用により前記シフト部材を前記装置本体側に付勢して前記ボールを挟持させたことを特徴とする振れ補正装置。

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