特許
J-GLOBAL ID:200903008923714568

金融システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005943
公開番号(公開出願番号):特開平10-207967
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 利用者間で任意の伝言を送受信できる金融システムを提供する。【解決手段】 ホストコンピュータ10は、伝言サービスの使用許可者に対応した格納領域を有しこの格納領域に該当する利用許可者の伝言が格納される伝言データ部10cと、自動取引装置1からの入力データに伝言相手の特定データ及び伝言が含まれていると該当する格納領域に伝言を書き込み、自動取引装置1からの入力データが利用許可者の特定データである又は利用許可者の特定データでかつ伝言の読み出し要求のデータである場合は該当する格納領域の伝言又はそれに関するデータを読み出して出力する演算手段10aとを備え、自動取引装置1は、利用許可者の特定データ、伝言相手の特定データ及び伝言を入力する入力手段と、入力手段の入力データをホストコンピュータ10に送信しホストコンピュータ10からの伝言又はそれに関するデータを受信する演算手段と、演算手段が受信した伝言又はそれに関するデータを出力する出力手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、該ホストコンピュータに通信回線を介して接続された自動取引装置とを備えた金融システムにおいて、前記ホストコンピュータは、伝言サービスの使用が許可されている利用許可者に対応した格納領域をそれぞれ有し、該格納領域に該当する利用許可者の伝言メッセージのデータが格納される伝言データ部を有する記憶手段と、前記自動取引装置からの入力データに、前記利用許可者のうち伝言相手を特定するデータおよび特定された利用許可者に対する伝言メッセージのデータが含まれていると前記伝言データ部の該当する格納領域に前記伝言メッセージのデータを書き込み、また、前記自動取引装置からの入力データに含まれるデータが、前記利用許可者を特定するデータであった場合、または前記利用許可者を特定するデータでかつ前記伝言メッセージのデータの読み出し要求を含むデータであった場合は、該当する格納領域の伝言メッセージのデータまたはそれに関するデータを読み出して出力する演算手段とを備え、前記自動取引装置は、前記利用許可者を特定するデータ、前記利用許可者のうち伝言相手を特定するデータおよび伝言メッセージのデータを入力する入力手段と、該入力手段により入力された入力データを前記ホストコンピュータに送信し、該ホストコンピュータからの前記伝言メッセージのデータまたはそれに関するデータを受信する演算手段と、該演算手段が受信した前記伝言メッセージのデータまたはそれに関するデータを出力する出力手段とを備えたことを特徴とする金融システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 451 ,  G07F 19/00
FI (4件):
G06F 15/30 A ,  G07D 9/00 451 B ,  G06F 15/30 320 ,  G07D 9/00 476

前のページに戻る