特許
J-GLOBAL ID:200903008923936919

電子楽器の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342447
公開番号(公開出願番号):特開平9-185372
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】1つの半導体にCPUと楽音合成回路を形成した半導体チップを用いた制御回路について、機種の異なる電子楽器に対しても汎用性を高める。【解決手段】第1のCPU11a、第2のCPU12a、ROM12c、楽音合成回路14等を1つの半導体チップにまとめて中央制御回路1とする。中央制御回路1に外部メモリ2を接続する。鍵盤/パネル3の走査、自動演奏や自動伴奏の制御等の処理など機種に固有な機能を対象とする処理を外部メモリ2に書き込まれたプログラムに基づいて第1のCPU11aが実行する。楽音合成回路14を対象とる処理をROM12cに書き込まれたプログラムに基づいて第2のCPU12aが実行する。中央制御回路1を異なる機種に用いる場合、機種の機能に応じたプログラムが書き込まれた外部メモリ2を接続する。
請求項(抜粋):
CPU、楽音合成手段、ROMを1つの半導体上に形成するとともに、上記楽音合成手段を処理の対象として上記CPUが実行するプログラムを該半導体上の上記ROMに記憶しておき、機種に固有な機能を対象として上記CPUが実行するプログラムを該半導体に接続された外部プログラム記憶手段に記憶しておくようにしたことを特徴とする電子楽器の制御回路。
IPC (2件):
G10H 1/02 ,  G10H 1/18
FI (2件):
G10H 1/02 ,  G10H 1/18 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-039995
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202955   出願人:ヤマハ株式会社

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