特許
J-GLOBAL ID:200903008926248177
鋳造プロセス及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129846
公開番号(公開出願番号):特開平6-328228
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 鋳物をこれまでより効率的に、効果的に冷却しそして清掃するための改善されたプロセス及びシステムの開発。【構成】 鋳造機12から鋳物-鋳型を取り出し、鋳物-鋳型を抜き出しステーション14に移動し、残留砂を振り落とすため振り落としステーション16に鋳物を移動し、冷却コンベヤ18上で搬送する。冷却コンベヤ18の下流端18aにおいて温度検出手段20で鋳物温度を検出する。鋳物の追加冷却のために振動式冷却ドラム22へと移入する。振動式冷却ドラム22内には砂が送給され、鋳物の冷却速度を制御する。ドラム水分添加制御装置24が、砂中の水分を示す信号に応答してドラム22内の砂に水分を添加するのに使用されうる。冷却コンベヤ及び振動式冷却ドラムを含めて様々の冷却技術がすべて協同して鋳物への亀裂発生等なく鋳物を急速に冷却する。
請求項(抜粋):
鋳物を冷却しそして清掃する方法にして、(A)鋳物が鋳造機において形成された後鋳物-鋳型を鋳造機から取り出す段階と、(B)砂型から鋳物を取り出すため鋳物-鋳型を抜き出しステーションに移動する段階と、(C)鋳物から残留砂を振り落とすために鋳物を振り落としステーションに移動する段階と、(D)鋳物を前記振り落としステーションから取り出して冷却コンベヤ上で搬送する段階と、(E)前記冷却コンベヤの下流端において或いはその近傍で鋳物の温度を検出する段階と、(F)鋳物を冷却のため前記冷却コンベヤから振動式冷却ドラムに移入する段階と、(G)前記振動式冷却ドラム内での鋳物の冷却速度を制御する段階とを包含する鋳物冷却及び清掃方法。
IPC (3件):
B22D 29/00
, B22D 30/00
, B22D 46/00
引用特許:
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