特許
J-GLOBAL ID:200903008926874779
クッション用網状構造体、その製造法およびクッション製品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025443
公開番号(公開出願番号):特開平7-238457
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】耐熱性、形態保持性、クッション性の優れた蒸れ難い、クッション材に適した網状構造体、その製造法およびクッション製品を提供することを目的とする。【構成】繊度が100デニ-ル以上100000デニ-ル以下の2種類の熱可塑性弾性樹脂からなる複合構造化された線条を、曲がりくねらせ互いに接触させて該接触部の大部分を融着せしめて3次元網状構造を形成した見掛け密度が0.005g/cm3 以上0.20g/cm3 以下の網状構造体とその網状構造体を用いた車両用座席、船舶用座席、各種ベット、家具用椅子、事務用椅子にされた製品および2種類の熱可塑性弾性樹脂を複合化できる様に各ノズルオリフィス前で分配し該熱可塑性樹脂の低融点成分の融点より120°C以下で高融点成分の融点より10°C以上高い溶融温度で該ノズルより下方に向けて吐出させ、溶融状態で互いに接触させて融着させ3次元構造を形成しつつ、引取り装置で挟み込み冷却槽で冷却せしめ網状構造を形成することを特徴とする複合網状構造体の製法である。
請求項(抜粋):
100〜100000デニ-ルの連続線状体を曲がりくねらせランダムル-プを形成し、夫々のル-プを互いに溶融状体で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる見掛け密度が0.005〜0.20/cm3 の三次元ランダムル-プ接合構造体であり、上記連続線状体自体が、2種類の熱可塑性弾性樹脂で複合構造化されていることを特徴とするクッション用網状構造体。
IPC (8件):
D04H 3/16
, D01D 5/24
, D01D 5/30
, D01F 8/04
, D01F 6/00
, D01F 6/62 303
, D01F 6/86 301
, D01F 6/92 307
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