特許
J-GLOBAL ID:200903008926883891

再装填可能な自動または手動緊急注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500967
公開番号(公開出願番号):特表平8-507239
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】本発明は、注射器サブアセンブリ(20)を受け入れるバレル(12)を有する、再装填可能な、自動また手動で使用できる薬物注射装置(10)である。注射器サブアセンブリ(20)は、液体薬物を収容するためのアンプル(22)と、針(26)と、プランジャストッパ(28)と、プランジャシャフト(30)とを有している。これらは、注射器サブアセンブリを取り外して手動で使用することを可能にする。注射装置(10)は、注射器サブアセンブリ(20)を押しやって針(26)を突出させる液体薬物を放出させるための駆動部(40)を備えている。注射装置(200)は、望ましくは、トリガハンドル(202)、シース取り外し装置(156)および取り外し可能なストッパ装置(102)を備える。これらは、複数回の薬物投与を可能にする。
請求項(抜粋):
キャビティを有するバレルと、 前記バレルの前記キャビティ内をスライド運動可能な大きさを有して該バレル内に位置付けられる注射器サブアセンブリにして、液体薬物を収容するためのアンプルと、該アンプルと流体連通する針と、液体薬物を前記アンプルから前記針を通して押しやるためのプランジャとを有する注射器サブアセンブリと、を備え、 前記バレルが、少なくとも第1の部分および第2の部分を有しており、これら第1および第2の部分が、前記注射器サブアセンブリの取り外しおよび取り付けを許容すべく、互いに着脱可能となされており、 さらに、前記針を突出させ該針を通して液体薬物を放出すべく、前記注射器サブアセンブリを強制するための駆動部にして、コック位置と伸長位置との間を移動可能な駆動部と、 該駆動部をコック位置から制御可能に解放して伸長位置とするための駆動部解放機構と、を備えている自動または手動液体薬物注射装置において、 コック位置または伸長位置にあるときに前記バレルからの前記注射器サブアセンブリの取り外しを許容すべく、前記プランジャが前記駆動部に取り付けられておらず、 前記注射器サブアセンブリが、手動で使用可能であり、該注射器サブアセンブリは、該注射器サブアセンブリが前記バレルから取り外されたときに前記アンプルから液体薬物を投与するために前記プランジャを手動で押し下げることを許容すべく、前記アンプルから伸長しているプランジャシャフトを備えている、自動または手動液体薬物注射装置。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-095054
  • 特開昭62-117566
  • 特公昭49-002916
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