特許
J-GLOBAL ID:200903008927057820

図形出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204777
公開番号(公開出願番号):特開平5-053556
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 画像の連続性を確保し、また、アンチエイリアシング処理を実行するピクセル数を減らして、高速に、且つ、効率的にアンチエイリアシング処理された画像を得ることを目的とする。【構成】 ベクトル画像データをレーザービームパワーを連続的に変化させて出力する画像出力手段と、ビームパワーの調節開始位置と、調節終了位置(エッジの位置)を決定する位置決定手段と、スキャンライン上のエッジのかかっている数ピクセルの中で、画像部から一番離れたピクセルを検出するピクセル検出手段と、該ピクセル検出手段により検出されたピクセル濃度をアンチエイリアシング処理において求める濃度検出手段と、ピクセル検出手段により検出されたピクセルから画像部にかけてレーザービームパワーを連続的に最大値に向かって変化させる制御手段と備えている。
請求項(抜粋):
ベクトル画像のエッジ部のギザギザ(エイリアス)を滑らかに表現するアンチエイリアシング処理を実行する図形出力装置において、前記ベクトル画像データをレーザービームパワーを連続的に変化させて出力する画像出力手段と、前記ビームパワーの調節開始位置と、調節終了位置(エッジの位置)を決定する位置決定手段と、スキャンライン上のエッジのかかっている数ピクセルの中で、画像部から一番離れたピクセルを検出するピクセル検出手段と、前記ピクセル検出手段により検出されたピクセル濃度を前記アンチエイリアシング処理において求める濃度検出手段と、前記ピクセル検出手段により検出されたピクセルから前記画像部にかけて前記レーザービームパワーを連続的に最大値に向かって変化させる制御手段とを具備したことを特徴とする図形出力装置。
IPC (5件):
G09G 5/20 ,  B41J 2/485 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/23 103 ,  H04N 1/40 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-112966
  • 特開平3-211591
  • 特開昭62-024297

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