特許
J-GLOBAL ID:200903008928397200

画像形成材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130973
公開番号(公開出願番号):特開平10-319591
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【目的】 赤外線による露光に対して優れた感度を有し、現像性が向上し、印刷における地汚れが防止されたネガ型の画像形成材料及び画像形成方法を提供する。【構成】 ?@支持体上に、下記一般式(1)又は(2)で表されるブロック化イソシアネート及び赤外吸収剤を含有する感光層を有する画像形成材料、及び該画像形成材料に赤外線で画像露光した後、アルカリ性現像液で未露光部を除去する画像形成方法。?A上記感光層がアルカリ可溶性ポリマー(ノボラック;カルボン酸基、アミノ基若しくはヒドロキシル基を側鎖に有するビニル重合体等)を含有する。【化27】X1〜X4:H又は置換基;式(1)でX1〜X3の少なくとも1つ、式(2)でX1及びX2の少なくとも1つと、X3及びX4の少なくとも1つは-NR1-CO-O-R2(R1:H又はアルキル基;R2:アルキル基、アラルキル基、イミド基、トリアゾリル基、ピリジル基、スルホニル基、ピラゾリル基、ハロゲン原子又は芳香環基)。
請求項(抜粋):
支持体上に、下記一般式(1)又は(2)で表される化合物及び赤外吸収剤を含有する感光層を有することを特徴とする画像形成材料。【化1】〔式中、X1、X2及びX3は各々水素原子又は置換基を表し、X1、X2及びX3の少なくとも1つは-NR1-CO-O-R2である。R1は水素原子又はアルキル基を表し、R2はアルキル基、アラルキル基、イミド基、トリアゾリル基、ピリジル基、スルホニル基、ピラゾリル基、ハロゲン原子又は芳香環基を表す。〕【化2】〔式中、X1、X2、X3及びX4は各々水素原子又は置換基を表し、X1及びX2の少なくとも1つ、並びにX3及びX4の少なくとも1つは-NR1-CO-O-R2である。R1は水素原子又はアルキル基を表し、R2はアルキル基、アラルキル基、イミド基、トリアゾリル基、ピリジニウム基、スルホニル基、ピラゾリル基、ハロゲン原子又は芳香環基を表す。R3及びR4は各々R1と同義である。〕
IPC (3件):
G03F 7/038 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 505
FI (3件):
G03F 7/038 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
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