特許
J-GLOBAL ID:200903008929012115

チオフェンニトロン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540136
公開番号(公開出願番号):特表2002-509147
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】新規のチオフェンニトロン化合物およびそのような化合物を含む薬学的組成物が開示される。この開示された組成物は、哺乳動物における神経変性状態、自己免疫状態および炎症状態を予防および/または処置するための治療剤として、ならびにフリーラジカルを検出するための分析用試薬として有用である。
請求項(抜粋):
式Iの化合物ならびにその光学異性体およびラセミ化合物、ならびにそれらの薬学的に受容可能な塩であって:【化1】 ここで、 各R1は、独立して、水素、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、アルコキシ、置換アルコキシ、シクロアルキルおよびハロからなる群から選択され; R2は、水素、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキルおよびシクロアルキルアルキルからなる群から選択され; R3は、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルおよびシクロアルケニルからなる群から選択され; 各Wは、独立して、-SR4、-S(O)R5、-SO2R6、-SO3Yおよび-SO2NR7R8からなる群から選択され; ここで、Yは、水素または薬学的に受容可能なカチオンであり; R4は、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルおよびシクロアルケニルからなる群から選択され; R5は、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルおよびシクロアルケニルからなる群から選択され; R6は、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルおよびシクロアルケニルからなる群から選択され; R7およびR8は、独立して、水素、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルおよびシクロアルケニルからなる群から選択される;またはR7およびR8は、それらが結合する窒素原子と一緒に、2個〜8個の炭素原子および必要に応じて酸素、窒素および硫黄からなる群から選択される1個〜3個のさらなるヘテロ原子を含む複素環式環を形成し得; mは、1〜3の整数であり;そしてnは0〜2の整数であるが、ただし、m+n=3である、化合物ならびにその光学異性体およびラセミ化合物、ならびにそれらの薬学的に受容可能な塩。
IPC (11件):
C07D333/34 ,  A61K 31/381 ,  A61P 1/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 37/02 ,  A61P 43/00
FI (11件):
C07D333/34 ,  A61K 31/381 ,  A61P 1/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 37/02 ,  A61P 43/00
Fターム (18件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BB02 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZB02 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB15 ,  4C086ZB35

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