特許
J-GLOBAL ID:200903008929250857

転写効率監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095461
公開番号(公開出願番号):特開平5-289540
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【構成】 複写用紙の搬送方向に対して、転写器24の前後に、受光センサ51および発光素子52から成る光学式センサと、受光センサ53および発光素子54から成る光学式センサがそれぞれ設けられている。これらの光学式センサは、感光体21表面の反射率に応じた検出信号を出力する。マスタCPU40は、感光体21表面の同一部位における反射率を検出するために、上記検出信号のサンプリング開始時間を一定時間ずらし、転写プロセス前後の平均サンプリング値に基づいて、転写効率を算出する。【効果】 転写プロセスの前後で、感光体の実際の表面特性を検出することによって、リアルタイムの転写効率を算出することができるので、転写効率制御の精度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像に付着した現像剤を複写材に転写する転写手段と、上記複写材の搬送方向に対し、上記転写手段の前後に配置され、上記感光体の表面特性を検出する検出手段と、上記検出手段の出力に基づいて、転写効率を演算する演算手段と、上記演算手段の演算値と基準値とを比較する比較手段とを備え、転写プロセスの実行と転写効率の監視とを並行させることを特徴とする転写効率監視装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303

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