特許
J-GLOBAL ID:200903008929799174

ビデオサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314474
公開番号(公開出願番号):特開平9-163308
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ストリーム毎のキーフレームデータサイズのばらつきに関係なく、端末から要求される再生速度で高速再生を実現すること、高速再生フレームを等間隔に送信すること、およびアクセステーブルの大きさに関係なく、端末からの再生要求からストリームを送信するまでの応答時間を短縮すること。【解決手段】 ストリーム制御部60に、端末が指定する再生位置の近傍に位置するキーフレームをアクセステーブル管理部4から求め、そのキーフレームの読み出し位置をストリーム読み出し部2に指示する手段21と、アクセステーブル管理部4からキーフレームデータ長を取得する手段22を備える。さらに、ストリーム送信部3に各キーフレームの送信タイミングを指示する手段、およびキーフレームのアドレスをストリーム蓄積手段から取得するようにアクセステーブル管理部4に指示する手段を備える。
請求項(抜粋):
圧縮符号化されたストリームを蓄積するストリーム蓄積手段と、端末装置により指定された前記ストリームを読み出すストリーム読み出し手段と、読み出したストリームを前記端末装置に送信するストリーム送信手段とを備えたビデオサーバ装置において、前記ストリームにおけるキーフレームのアドレスを管理するアクセステーブル管理手段と、各キーフレームデータ長を取得するキーフレームデータ長算出手段と、前記端末装置が指定する再生位置の近傍に位置するキーフレームを前記アクセステーブル管理手段から求め、そのキーフレームの読み出し位置を前記ストリーム読み出し手段に指示するストリーム読み出し位置決定手段とを備え、前記ストリーム読み出し位置決定手段が、前記ストリーム読み出し手段が前記ストリームを読み出すビットレートと、前記ストリームの符号化ビットレートと、キーフレーム間隔と、前記キーフレームデータ長算出手段が取得するキーフレームデータ長から、前記端末装置が指定する任意の再生速度を保つように前記ストリームから抜き出すべきキーフレームを選択し、前記ストリーム読み出し手段に指示することを特徴とするビデオサーバ装置。
IPC (2件):
H04N 5/93 ,  H04N 7/16
FI (2件):
H04N 5/93 E ,  H04N 7/16 A

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