特許
J-GLOBAL ID:200903008930894490

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343333
公開番号(公開出願番号):特開2000-167128
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】放出された遊技球が逆戻りするのを防止するための球戻り防止装置を設けてなる遊技機において、弁体の振動に伴う不具合の発生を抑制する。【解決手段】パチンコ機1の遊技盤5の前面には、普通入賞口6、可変入賞装置7、作動口8、可変表示装置9等が配設されている。内レール10の略上端部及び外レール11間には、遊技球発射装置Uにより発射された遊技球Bが遊技盤5面上の遊技領域に放出される出口部が設けられ、遊技球Bは該出口部から遊技盤5の上部に案内された後、遊技盤5面に沿って落下する。出口部には、放出された遊技球Bが逆戻りするのを防止するための球戻り防止装置21が設けられている。球戻り防止装置21には、復帰手段にて弁体25が復帰する際の弁体25の振動を抑制するための振動抑制手段が設けられている。
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に略円弧状に敷設された外側案内レールと、その内側に敷設された内側案内レールとを備え、前記内側案内レールの略上端部及び外側案内レール間に、発射された遊技球が放出される出口部を有し、かつ、該出口部に、放出された遊技球が逆戻りするのを防止するための球戻り防止装置を設けてなる遊技機において、前記球戻り防止装置を、少なくとも固定部と、前記固定部に対し傾動可能に軸支され、前記遊技球の放出に伴い傾動が許容される弁体と、前記弁体の傾動に基づき遊技球の放出を検出するための放出検出手段と、前記遊技球の放出後の弁体を元の位置に復帰させる復帰手段とから構成し、前記復帰手段にて前記弁体が復帰する際の前記弁体の振動を抑制するための振動抑制手段を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 311 C ,  A63F 7/02 312 A
Fターム (3件):
2C088BA04 ,  2C088BA09 ,  2C088DA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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