特許
J-GLOBAL ID:200903008932095765
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228208
公開番号(公開出願番号):特開平9-016016
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 加熱手段により定着ローラの表面温度を定着温度に加熱し、かつ定着温度に維持するため、表面温度のリップル(波)が大きくなり、定着ローラの表面温度のリップルに起因する定着ムラや定着不良が生じる。【解決手段】 ヒータ制御部17は、ヒータ4によって定着ローラ1が予め設定された定着温度以上に加熱された後、サーミスタ3が前記定着温度以下の表面温度を検出した場合に、ヒータ4を所定のヒータ駆動時間継続して加熱した後に所定のヒータ停止時間継続して非加熱に維持して、定着ローラ1の表面温度を制御する。この際、ヒータ制御部17は、システムメモリ37において定着装置に給紙される記録紙のサイズに対応する記憶領域からヒータ駆動時間と前記ヒータ停止時間とのデューティ比を読み取って、このデューティ比によってヒータ駆動時間を変化させる。
請求項(抜粋):
内部に加熱手段が配置された定着ローラと、この定着ローラに圧接し、定着ローラと共に記録紙を挟持搬送する加圧ローラと、前記定着ローラの表面温度を検出する温度検出手段とを備え、未定着トナーによって形成された記録紙上のトナー像を加熱及び加圧して定着する定着装置において、前記温度検出手段による温度検出値が定着温度に到達したときには、前記加熱手段を予め定めた所定時間加熱後に加熱中断し、その後前記温度検出手段による温度検出値が定着温度以下になったときには、前記加熱手段を予め定めた所定時間加熱し、その直後に予め定めた所定時間非加熱にする制御手段を設けたことを特徴とする定着装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭62-124581
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-218957
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-254482
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特開平4-372979
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特開昭61-095379
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-173267
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-062575
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特開平2-197908
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