特許
J-GLOBAL ID:200903008932550438

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340222
公開番号(公開出願番号):特開平6-186944
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】画面表示に利用できる表示色(のセット)がオペレータの好みで選択できるようにする。【構成】オペレータ#1〜#n用のLUTデータ32-1〜32-nを用意してHDD3に保持しておき、キーボード4からLUT6の書換え指示とオペレータ#i(iは1〜nのいずれか)の識別子が入力された場合には、CPU1が、そのオペレータ#i用のLUTデータ32-iをHDD3から読出してLUT6にロードする構成とする。これにより、もしVRAM5から読出される値が“1”(I2I1 I0 =“001”)のピクセルデータ(インデックス)に対応する、例えばB2 B1 B0 =“000”,G2 G1 G0 =“000”,R2 R1 R0 =“111”の表示色データ中のB2 B1 B0 が“001”に変更された場合には、純粋な赤でなくて、オペレータ#i好みの青味がかった青が表示される。
請求項(抜粋):
表示イメ一ジをピクセル単位で格納するための画面メモリと、この画面メモリから画面表示のタイミングで読出されるピクセルデータを実際に画面に表示する表示色データに変換するための色変換データセットが設定されるルックアップテーブルとを備え、このルックアップテーブルにより変換出力される表示色データに従って画面表示を行うディスプレイ装置において、前記ディスプレイ装置の各利用者毎に、前記ルックアップテーブルに設定可能な色変換データセットを保持するための保持手段と、前記ディスプレイ装置を実際に利用する利用者を識別する利用者識別子を入力するための入力手段と、この入力手段により入力された利用者識別子で示される利用者に対応する前記色変換データセットを前記保持手段から呼出して前記ルックアップテーブルに設定するルックアップテーブル書換え手段と、を具備し、利用者に対応した色変換データセットを用いてピクセルデータから表示色データへの変換を行うようにしたことを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09G 5/06 ,  G09G 5/00

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