特許
J-GLOBAL ID:200903008933306344

緑化基盤材及びのり面などの緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054311
公開番号(公開出願番号):特開2002-253046
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 未分解の木質資材や植物資材を緑化基盤材として使用する場合の窒素飢餓、酸素不足、育成阻害物質、育成阻害菌などの問題を解決し、現地発生資材を有効利用して自然生態系と諸資源の保全に貢献しうるリサイクル緑化工法を実現可能とする。【解決手段】 粘土鉱物にパイナップル酵素及びアンモニアを配合した植物生育剤を水に混合、分散させ、これを現地発生資材を破砕した木質破砕材や植物破砕材、高度化成肥料、植物種子、高分子バインダーと混合した緑化基盤材を、のり面などの緑化用地の地表面に吹き付けることで緑化用地に植物を導入し、その生育助長、生育環境の改善などにより植物群落を創造、回復、保全することができる。
請求項(抜粋):
木質破砕材及び/又は植物破砕材からなる基材に、パイナップル酵素、粘土鉱物、高度化成肥料及び植物種子を配合してなる緑化基盤材。
IPC (3件):
A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00 301 ,  E02D 17/20 102
FI (3件):
A01G 1/00 303 C ,  A01G 1/00 301 C ,  E02D 17/20 102 F
Fターム (4件):
2B022AB02 ,  2B022BA02 ,  2B022BA14 ,  2D044DA33
引用特許:
審査官引用 (2件)

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