特許
J-GLOBAL ID:200903008933428725

眼底カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028502
公開番号(公開出願番号):特開平9-192103
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【目的】 小さい瞳孔径の被検眼でも撮影可能で、装置を簡素な構成とすることができる。【構成】 ランプ光源1による被検眼Eの眼底Rからの反射光は、対物レンズ2、孔あきミラー10、フォーカスレンズ18、撮影レンズ19、切換えミラー20、リレーレンズ22を通り、赤外テレビカメラ23に眼底像R’を映出する。一方、合焦用光源16からの光束は、絞り15、スプリフトプリズム13等を通り、プリズム5で反射されて眼底Rに2つのビームスポットを投影する。このビームスポットの上下のずれ量から被検眼Eの屈折度を演算し、この値に基づいてフォーカスレンズ18を所定位置に移動して自動合焦を行う。
請求項(抜粋):
固定光学系を介して被検眼の瞳孔における撮影光束の周辺の複数個所を通り眼底に合焦光束を投影し、その反射光を撮影フォーカスレンズを介して光位置センサで受光して合焦検出を行うことを特徴とする眼底カメラ。

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