特許

J-GLOBAL ID：200903008934777600

豆腐を具とする調理済冷凍食品の製造方法

発明者： 狩集 誠 ,  坂本 朝子 ,  三枝 富嗣 ,  番場 康夫
出願人/特許権者： 朝日食品工業株式会社
代理人 (1件)： 尾股 行雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-012341
公開番号（公開出願番号）：特開平6-217730
出願日： 1993年01月28日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】長期の冷凍保存後も豆腐の冷凍変性を生じず、生の豆腐の食感や風味を維持することができる、豆腐を具として含む調理済冷凍食品の製造方法を提供する。【構成】ゼラチンと澱粉を予め水に均一に混合しておき、これを豆乳に添加混合し、豆腐凝固剤を添加して豆腐を調製する。この豆腐を適宜切断し、調理済の液状ソースと混合したのち冷凍して調理済冷凍食品とする。ゼラチンと澱粉の添加量はともに、豆乳中の固形分1重量部に対する割合で0.05〜2.0重量部とし、液状ソースは固形物以外の固形分を10〜40重量%とする。

請求項（抜粋）：

豆乳中の固形分1重量部に対する割合でゼラチン0.05〜2.0重量部および澱粉0.05〜2.0重量部を予め水に均一に混合してこれを豆乳に添加混合し、さらに豆腐凝固剤を添加混合して凝固させることによって豆腐を調製し、この豆腐を適宜の大きさに切断したものを、固形物以外の固形分を10〜40重量%とした液状ソースと混合して調理したのち冷凍するか、または調理済の液状ソースと切断した豆腐とを混合したのち冷凍することを特徴とする豆腐を具とする調理済冷凍食品の製造方法。

IPC (3件)：

A23L 1/20 104 ,  A23L 1/48 ,  A23L 3/36

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭55-118362
  
• 特開昭54-122755
  
• 特開平3-147759