特許
J-GLOBAL ID:200903008935516427

基板用可動コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065745
公開番号(公開出願番号):特開平11-265755
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 車載用として最適で、半田付け部に悪影響を及ぼさないようにする。【解決手段】 配線用基板10に固定されるベース13と、水平面内で移動可能にベース3で支持されたハウジング4と、コネクタ用端子5とを備え、ベース3にはハウジング14の下部が遊嵌する凹部13cが形成され、この凹部13c内にはハウジング14を凹部13c中心位置に付勢して保持するばね部13dが形成されて、ハウジング14の下端部には、ばね部13dの下縁で係止されてハウジング14を抜け止めする突起部14eが形成されると共に、コネクタ用端子15は、ハウジング14で保持される嵌合部15aと、ベース13の凹部13cの底壁を貫通して配線用基板10に半田付けされる半田付け部15bと、この半田付け部15bと嵌合部15aとを連結する可撓性の連結部15cとを有している。
請求項(抜粋):
配線用基板に固定されるベースと、水平面内で移動可能にベースで支持されたハウジングと、コネクタ用端子とを備え、上記ベースにはハウジングの下部が遊嵌する凹部が形成され、この凹部内にはハウジングを凹部の中心位置に付勢して保持するばね部が形成されて、上記ハウジングの下端部には、上記ばね部の下縁で係止されてハウジングを抜け止めする突起部が形成されると共に、上記コネクタ用端子は、ハウジングで保持される嵌合部と、上記ベースの凹部の底壁を貫通して配線用基板に半田付けされる半田付け部と、この半田付け部と嵌合部とを連結する可撓性の連結部とを有していることを特徴とする基板用可動コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/533 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/533 D ,  H01R 13/639 Z

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