魚介類用薬剤及び飼料

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：永田久喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-353923
公開番号（公開出願番号）：特開2000-103740
出願日： 1998年11月27日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】狭い環境で密殖飼育される養殖魚類や甲殻類が受けるストレスを緩和し、これらの魚介類が本来備えている免疫機能を活性化して疾病を予防し、健康且つ安全な魚類及び甲殻類を育成するための物質を提供する。【解決手段】 Bacillus属に属するバチルス・ツリンゲンシスとバチルス・プミラスを混合培養して、ペプチドその他の代謝物や生成物を得、この代謝物や生成物、或いは代謝物や生成物を含む発酵混合体を有効成分とする、免疫賦活、感染症予防及び抗ストレスに効果の有る薬剤を得る。また、この薬剤を添加した飼料を得る。

請求項（抜粋）：

バチルス・ツリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)とバチルス・プミラス(Bacillus pumilus)の混合培養によって得られたペプチド等の代謝物や生成物を有効成分として含有し、魚介類の免疫賦活、感染予防、抗ストレス効果を発現することを特徴とする、魚介類用薬剤。

IPC (6件)：

A61K 35/74 , A23K 1/16 304 , A23K 1/18 102 , A23K 1/18 , A61P 15/04 , A61P 31/04

FI (6件)：

A61K 35/74 G , A23K 1/16 304 B , A23K 1/18 102 A , A23K 1/18 102 B , A61K 31/00 615 D , A61K 31/00 631 D

Fターム (23件)：

2B005GA01 , 2B005GA02 , 2B005GA04 , 2B005GA06 , 2B005GA07 , 2B005MA08 , 2B150AA07 , 2B150AA08 , 2B150AB10 , 2B150DD12 , 2B150DD26 , 2B150DD61 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BC64 , 4C087CA10 , 4C087CA16 , 4C087MA01 , 4C087MA17 , 4C087MA43 , 4C087NA05 , 4C087ZC65 , 4C087ZC75

引用特許：

審査官引用 (7件)

魚類・甲殻類のウイルス病予防治療剤及び飼料
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-336404 出願人：味の素株式会社
特開平4-193832
甲殻類、魚類用飼料、及び魚類用飼料の給餌方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-063361 出願人：全国農業協同組合連合会

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引用文献：

審査官引用 (2件)

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