特許
J-GLOBAL ID:200903008936130816

ガラス固化体表面除染装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043335
公開番号(公開出願番号):特開平9-236692
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 ガラス固化体表面に付着した汚染物質を効率良く除去できるガラス固化体表面除染装置を提供する。【解決手段】 放射性廃棄物のガラス固化体を転倒防止ガイド13で囲繞するように所定の位置に案内して、そのガラス固化体表面に付着した汚染物質を拭き取るガラス固化体表面除染装置11において、上記転倒防止ガイド13内部を中空に形成すると共に、上記ガラス固化体の表面部に臨んでその転倒防止ガイド13の内周面に吸引口22を形成し、上記転倒防止ガイド13内部に、上記内周面の雰囲気を吸引し、拭き取られた汚染物を吸引処理するための吸引ポンプ14を接続した。ガラス固化体の表面を拭き取った際に遊離した汚染物質は、吸引ポンプ14で吸引されてガラス固化体の表面への再付着や下方に落下せずに除去される。
請求項(抜粋):
放射性廃棄物のガラス固化体を転倒防止ガイドで囲繞するように所定の位置に案内して、そのガラス固化体表面に付着した汚染物質を拭き取るガラス固化体表面除染装置において、上記転倒防止ガイドの内部を中空に形成すると共に、上記ガラス固化体の表面部に臨んでその転倒防止ガイドに吸引口を形成すると共に上記転倒防止ガイド内部を吸引し、上記吸引口から上記ガラス固化体の表面部雰囲気を吸引して拭き取られた汚染物を吸引処理するための吸引手段を接続したことを特徴とするガラス固化体表面除染装置。
IPC (2件):
G21F 9/28 581 ,  G21F 9/28 511
FI (2件):
G21F 9/28 581 Z ,  G21F 9/28 511 A

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