特許
J-GLOBAL ID:200903008936864550

パノラマシーンを観察するための光学アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269769
公開番号(公開出願番号):特開平10-123422
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 パノラマシーンを観察するための光学アセンブリを提供する。【解決手段】 光学アセンブリは複数個の光学素子を含む。第1の素子はパノラマシーンからの光を再び方向づける。第1の素子の光学的パワーは想像上の瞳孔を形成する。第1の素子からのエネルギは約90°に再び方向づけられ、環状経路を形成する。第2の素子は再び方向づけられた光を受け、想像上の瞳孔を再イメージして本物の瞳孔を形成する。エネルギのこの部分は環状の形態をとり続ける。第3の素子は一群の再イメージ光学部品を有する光学リレーシステムを含む。第3の素子は第2の素子からの光を受ける一方で、本物の瞳孔を再イメージ光学部品へリレーする。光学アセンブリはパノラマシーン上の光学アセンブリの出力光軸に対しほぼ垂直な視野角において小さいF-数を生成する。
請求項(抜粋):
パノラマシーンを観察するための光学アセンブリであって、複数個の光学素子を備え、前記複数個の光学素子は、前記パノラマシーンから環状のジオメトリにおいて光を再び方向づけるための第1の素子を含み、前記第1の素子の光学的パワーは想像上の瞳孔を形成し、さらに、前記環状に再び方向づけられた光を受け、かつ前記想像上の瞳孔を再イメージして本物の瞳孔を形成するための第2の素子と、第3の素子とを含み、前記第3の素子はa) 湾曲した反射表面を上に有する前記第2の素子からの光を受けるためのサブ素子と、b) 前記サブ素子から反射された光を受けるための光学リレーシステムとを含み、前記光学リレーシステムは一群の再イメージ光学部品を含み、前記第3の素子はi) 前記本物の瞳孔を前記再イメージ光学部品にリレーし、ii) 光学アセンブリの焦点距離を確立し、iii) 前記本物の瞳孔において生成された瞳孔収差を補正し、iv) 視野収差を補正し、かつv) 環状画像を平坦な焦点面上に生成するためのものであって、前記光学アセンブリは、パノラマシーン上において光学アセンブリの出力光軸に対しほぼ垂直な視野角において小さいF-数を生成する、光学アセンブリ。
IPC (3件):
G02B 17/06 ,  G02B 23/00 ,  G03B 37/00
FI (3件):
G02B 17/06 ,  G02B 23/00 ,  G03B 37/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-192220

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