特許
J-GLOBAL ID:200903008937255850

車間距離制御型定速走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085761
公開番号(公開出願番号):特開平11-278099
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 安定した追従走行を行うことができる車間距離制御型定速走行装置を提供すること。【解決手段】 車速検出手段1により検出された自車速の履歴データを保持する履歴データ保持手段6に保持された前記履歴データより自車速に関する状態量を演算する第1の演算手段7により演算された状態量が所定の範囲内にあるとき定速走行制御による走行が可能であると判別する定速走行可能判別手段8が定速走行可能であると判別した場合、第1の演算手段7により演算される状態量に基づき適正車間距離及び適正車速を演算する第2の演算手段9と、定速走行可能判別手段8が定速走行可能であると判別した場合適正車間距離に自車を位置する制御信号を生成して制御切替手段5と定速走行制御手段4側に切替え定速走行制御手段4に適正車速を目標車速として出力する制御移行手段10とを備えた構成。
請求項(抜粋):
自車両の速度を検出する車速検出手段と、先行する前方車両と自車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、前方車両との車間距離を目標車間に維持する制御信号を生成する追従走行制御手段と、自車速を目標車速に維持する制御信号を生成する定速走行制御手段と、前記車間距離検出手段が検出した車間距離に基づき、前方車両が存在するときには前記追従走行制御手段に追従走行制御を行わせ、前方車両が存在しないときには前記定速走行制御手段に定速走行制御を行わせる制御切替手段と、を備える車間距離制御型定速走行装置において、前記追従走行時に、前記車速検出手段により検出された自車速の履歴データを保持する履歴データ保持手段と、前記履歴データ保持手段に保持された前記履歴データより、自車速に関する状態量を演算する第1の演算手段と、該第1の演算手段により演算された状態量が所定の範囲内にあるとき定速走行制御による走行が可能であると判別する定速走行可能判別手段と、該定速走行可能判別手段が定速走行可能であると判別した場合、前記第1の演算手段により演算される状態量に基づき適正車間距離及び適正車速を演算する第2の演算手段と、前記定速走行可能判別手段が定速走行可能であると判別した場合、前記適正車間距離に自車を位置する制御信号を生成した後、前記制御切替手段を前記定速走行制御手段側に切替え、該定速走行制御手段に前記適正車速を目標車速として出力する制御移行手段と、を備えることを特徴とする車間距離制御型定速走行装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 29/02 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 29/02 301 C ,  G08G 1/16 E

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