特許
J-GLOBAL ID:200903008937421024

インクジェット方式画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090223
公開番号(公開出願番号):特開平11-286116
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】ワイピングブレードの摩耗を低減して寿命を延ばしたインクジェット方式画像形成装置を提供する。【解決手段】印字ヘッド20が矢印C方向に移動するときは、ワイピングブレード32のエッジ部32aでインク吐出面20aを摺擦する。一方、印字ヘッド20が矢印B方向に移動するときは、ワイピングブレード32のエッジ部32bでインク吐出面20aを摺擦する。
請求項(抜粋):
インクが吐出する複数のインク吐出口が形成されたインク吐出面を有する印字ヘッドを所定方向に往復動させながら、前記インク吐出面の前方の画像形成領域に位置する記録媒体に、画像情報に基づいて前記インク吐出口からインクを吐出させて画像を形成するインクジェット方式画像形成装置において、前記印字ヘッドが往復動する領域のうち前記画像形成領域から離れた領域に配置された、前記所定方向に交差する方向に沿って移動することにより前記インク吐出面に接離する可撓性のワイピングブレードを備え、該ワイピングブレードは、前記インク吐出面の汚れの程度に応じて該インク吐出面に当接する部分を変えて前記インク吐出面を摺擦しながら清掃するものであることを特徴とするインクジェット方式画像形成装置。

前のページに戻る