特許
J-GLOBAL ID:200903008938596537
液状化粧料容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 恵治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209109
公開番号(公開出願番号):特開2002-017439
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 一旦容器本体から取り出された化粧料が容器本体内に後戻り(逆流)しない構成とした液状化粧料容器に関する。【解決手段】 液状化粧料を収納する容器本体の取出口に中蓋を備え、この中蓋に容器本体の取出口に連通する取出孔を穿設し、かつ中蓋に外方に延びるピンを立設し、この取出孔及びピンを囲む筒体を中蓋に延設し、この中蓋を覆う状態で外蓋を容器本体に装着し、この外蓋の天井壁周縁に保護壁を立設すると共に、この外蓋の天井壁に前記筒体の先端を嵌め込むための溝及び前記ピンが貫通できる貫通孔を形成し、この貫通孔から外蓋の外方に突出したピンの先端を拡径してストッパ部を形成し、容器本体と外蓋との間にばね部材を介在させ、このばね部材の付勢力で外蓋をストッパ部に押し付けることにより外蓋の貫通孔を塞ぎ、ばね部材の付勢力に抗して外蓋を容器本体方向に押圧することにより貫通孔を連通状に開放できるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液状化粧料を収納する容器本体の取出口に中蓋を備え、この中蓋に容器本体の取出口に連通する取出孔を穿設し、かつ中蓋に外方に延びるピンを立設し、この取出孔及びピンを囲む筒体を中蓋に延設し、この中蓋を覆う状態で外蓋を容器本体に装着し、この外蓋の天井壁周縁に保護壁を立設すると共に、この外蓋の天井壁に前記筒体の先端を嵌め込むための溝及び前記ピンが貫通できる貫通孔を形成し、この貫通孔から外蓋の外方に突出したピンの先端を拡径してストッパ部を形成し、容器本体と外蓋との間にばね部材を介在させ、このばね部材の付勢力で外蓋をストッパ部に押し付けることにより外蓋の貫通孔を塞ぎ、ばね部材の付勢力に抗して外蓋を容器本体方向に押圧することにより貫通孔を連通状に開放できるようにしたことを特徴とする液状化粧料容器。
IPC (4件):
A45D 34/04 525
, A45D 34/04 555
, B05B 11/04
, B65D 47/28
FI (4件):
A45D 34/04 525 B
, A45D 34/04 555
, B05B 11/04 Q
, B65D 47/28 D
Fターム (15件):
3E084AA04
, 3E084AB01
, 3E084AB09
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB14
, 3E084EA02
, 3E084FA09
, 3E084GB11
, 3E084JA08
, 3E084KB01
, 3E084LB02
, 3E084LD03
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