特許
J-GLOBAL ID:200903008939333025

培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341399
公開番号(公開出願番号):特開2006-149237
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 細胞培養において、無菌状態を保ったまま細胞の播種と培地の交換を簡単に行う。【解決手段】 培養装置は、上面に第1の弾性シール30を接着し培養空間が形成された培養容器60と、この培養容器に培地等の溶液を供給する供給部が形成され、下面に微細突起を有する第2の弾性シール部材20を接着した継ぎ手50とを備える。第1の弾性シールは溶液を供給または排出するための弁31を有する。第2の弾性シールは弁に対応した位置に漏れを防止する微細突起21が形成されている。培養容器と前記継ぎ手とを第1の弾性シールと第2の弾性シール間で吸着手段14、15、22が吸引して一体化した播種装置70を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
細胞を培養する培養空間が形成された培養容器部材とこの培養容器部材の培養空間の上部に配置された第1の弾性シールとを有する培養容器と、この培養容器に培地等の溶液を供給する供給手段が設けられた継ぎ手部材とこの継ぎ手部材に接着された第2の弾性シールとを有する継ぎ手とを備え、前記継ぎ手に形成した吸引手段を用いて前記培養容器を前記継ぎ手に着脱可能としたことを特徴とする培養装置。
IPC (1件):
C12M 1/00
FI (1件):
C12M1/00 C
Fターム (6件):
4B029AA01 ,  4B029BB01 ,  4B029DF10 ,  4B029DG01 ,  4B029DG06 ,  4B029DG08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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