特許
J-GLOBAL ID:200903008941797535

化学発光検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303108
公開番号(公開出願番号):特開平6-129989
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 発光反応及びその発光光量の光検出手段による検出を一定温度で行なわせることができ、発光反応による発光光量を温度の影響なく、高精度、高安定性及び高信頼性で測定する可能とした化学発光検出器を提供することである。【構成】 フローセル2及び光電子増倍管3を設置した遮光性のケース1を断熱性のケース11内に設置し、更にケース11内にヒータ及びクーラを内蔵した恒温器7を設置した。【効果】 恒温器7により遮光性のケース1内の雰囲気を設定温度の一定温度に維持、恒温化することにより、フローセルに導入された測定試料の発光反応及びその発光光量の光電子増倍管3による検出を一定温度で行なわせることができ、目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
遮光性のケース内に、測定試料が導入されるフローセルと、前記測定試料の化学発光の発光光量を検出する、その検出面が前記フローセルに近接された光検出手段とを具備した化学発光検出器において、前記遮光性のケースを断熱性のケース内に設置すると共に、更に前記断熱性のケース内に、少なくとも前記遮光性のケース内の雰囲気を一定温度に維持する恒温化手段を設置したことを特徴とする化学発光検出器。
IPC (3件):
G01N 21/76 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/05

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