特許
J-GLOBAL ID:200903008942564437
減速機付モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178715
公開番号(公開出願番号):特開2001-016824
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ギヤ体の誤組付けを防止することができて製造の容易化を図ることができる減速機付モータを提供する。【解決手段】 本発明に係る減速機付モータは、プレート32上に立設された複数のギヤ軸33,34,35と、ギヤ軸33,34,35に取り付けられてモータ本体の回転軸の回転を順次伝達して減速するギヤ体36,37,38とを備え、ギヤ軸33,34,35はプレート32とともに樹脂成形により一体的に形成され、各ギヤ軸のプレート32側の根元部分が他の部分よりも軸径の大きい大径部33b,34b,35bに形成され、ギヤ体36,37,38にはギヤ軸33,34,35が挿通されたときに大径部33b,34b,35bが入り込むための凹部36d,37d,38dが設けられている。
請求項(抜粋):
モータ本体と該モータ本体の回転軸の回転を減速する減速機とからなり、前記回転軸には前記減速機に回転を伝達する伝達ギヤが設けられ、前記減速機はプレート上に立設された複数のギヤ軸と各ギヤ軸に取り付けられる複数のギヤ体とを備え、各ギヤ体は第1のギヤと第2のギヤとが外周に形成された筒状を呈し、対応するギヤ軸にそれぞれ取り付けられて前記プレート上で回転自在とされ、前記伝達ギヤは前記各ギヤ体のうち一つ目のギヤ体の第1のギヤに噛合し、この一つ目のギヤ体の第2のギヤが二つ目のギヤ体の第1のギヤに噛合し、以降前段のギヤ体の第2のギヤが後段のギヤ体の第1のギヤに順次噛合し、最後のギヤ体の第2のギヤが出力軸のギヤに噛合して前記回転軸の回転が前記各ギヤ体に順次伝達されることにより減速されて前記出力軸に出力される減速機付モータにおいて、前記各ギヤ軸は前記プレートとともに樹脂成形により一体的に形成され、前記各ギヤ軸の前記プレート側の根元部分が他の部分よりも軸径の大きい大径部に形成され、前記ギヤ体には前記ギヤ軸が挿通されたときに前記大径部が入り込むための凹部が前記プレート側の端部に設けられていることを特徴とする減速機付モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3J009DA13
, 3J009DA18
, 3J009EA05
, 3J009EA11
, 3J009EA21
, 3J009EA32
, 3J009EB18
, 3J009FA14
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607EE31
, 5H607EE36
, 5H607KK07
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