特許
J-GLOBAL ID:200903008942655939

砥粒リーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082779
公開番号(公開出願番号):特開平5-245764
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 バルブガイド孔およびバルブシート面の面粗度向上、同軸度向上を図る。【構成】 本発明に係る砥粒リーマ10は、バルブガイド孔132aに挿入されるリーマ本体部30を備えている。このリーマ本体部30は外周に砥粒が固着された研削面30aを備えている。さらに前記リーマ本体部30には、バルブシート面112aと等しい角度のテーパ面を有するバルブシート加工部20が同軸に固定されている。そしてそのテーパ面には砥粒が固着されて研削面22aが形成されている。この砥粒リーマ10によってバルブガイド孔132aおよびバルブシート面112aは研削加工され、砥粒の粒度に応じた面粗度で仕上げられる。さらにリーマ本体部30の軸心をバルブシート面112aの中心線に一致させた状態で、リーマ本体部30をバルブガイド孔132aに進入させれば両者112a,132aの同軸度を確保することができる。
請求項(抜粋):
軸心回りに回転する略円柱形部材の外周面に砥粒が固着されたリーマ本体部と、前記リーマ本体部と相対回転不能に連結され、かつそのリーマ本体部と同軸に配置されされたテーパ面を備えるシート面加工部とを有し、前記シート面加工部のテーパ面には、砥粒が固着されていることを特徴とする砥粒リーマ。
IPC (2件):
B24D 7/18 ,  B23D 77/14

前のページに戻る