特許
J-GLOBAL ID:200903008943712383

遊技球払出計数制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155189
公開番号(公開出願番号):特開2001-334044
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 停電発生時に遊技者及び遊技場経営者の双方に不利益とならない賞球又は貸出球の払い出しをする遊技球払出計数制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 遊技球送出手段44によって遊技球32が払出通路30に送出された回数を送出球数として計数すると共に、払出球数計数手段が払出通路30を通過した遊技球32の数を払出球数として計数し、電源遮断時に計数された送出球数と払出球数とを不揮発性記憶手段に記憶し、電源復帰時に不揮発性記憶手段から記憶された送出球数と払出球数とを読み出して特定条件下で送出球数と払出球数とが等しい場合には送出球数及び払出球数の計数動作をそのまま再開させ、異なる場合には払出球数を1つ進めて計数動作を再開させる。これにより、たまたま停電発生後に払出通路30を通過して払出球数として検出されなかった分も正確に計数される。
請求項(抜粋):
賞球通路又は球貸出通路と払出通路とを繋ぐ部分に設けられた遊技球送出手段によって前記賞球通路又は球貸出通路を通過してきた遊技球が前記払出通路に送出された回数を送出球数として計数すると共に、払出球数計数手段が前記払出通路を通過した遊技球の数を払出球数として計数し、電源遮断時に前記計数された送出球数と前記計数された払出球数とを不揮発性記憶手段に記憶し、電源復帰時に前記不揮発性記憶手段から前記記憶された送出球数と払出球数とを読み出して特定条件下で前記送出球数と前記払出球数とが等しい場合には前記送出球数及び払出球数の計数動作をそのまま再開させ、前記特定条件下で前記送出球数と前記払出球数とが異なる場合には前記払出球数を1つ進めて前記計数動作を再開させるようにしたことを特徴とする遊技球払出計数制御方法。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (3件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 352 N ,  A63F 7/02 352 D
Fターム (6件):
2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA32 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320650   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技場の管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-062264   出願人:株式会社アムテックス
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-305177   出願人:株式会社三共
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