特許
J-GLOBAL ID:200903008947643734
鋼管部材とコンクリート部材との接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344704
公開番号(公開出願番号):特開2001-159193
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で耐疲労性に優れ、構造上の弱点のない鋼管部材とコンクリート部材との接合構造を提供する。【解決手段】 鋼管21の開口する端部から、この鋼管内にPC鋼棒23を差し入れ、鋼管の端部付近の内側には、上記PC鋼棒を埋め込むように膨張性モルタル25を充填する。鋼管の端部には、上記膨張性モルタルが硬化するときの膨張を拘束する拘束部材を設け、硬化した膨張性モルタルに圧縮力が導入されるようにする。これにより、鋼管内面及びPC鋼棒と膨張性モルタルとの接触面に圧接力を作用させ、これらを強固に一体化する。PC鋼棒は鋼管の端部から突出するように配置しておき、この突出部分を接合するコンクリート部材11に埋め込む。上記拘束部材は、鋼管内面の軸線方向に沿って溶接接合されたリブ22を有し、このリブが鋼管の端面より突出したものとするのがよい。
請求項(抜粋):
鋼管部材の開口する端部から、該鋼管部材の内部に棒状部材の一部が差し入れられ、この鋼管部材の端部付近の内側に、前記棒状鋼材を埋込み、硬化時に膨張するとともに前記棒状鋼材及び前記鋼管部材の内面と付着する充填材が充填され、前記鋼管部材の端部には、端部の開口の一部をふさぎ、前記充填材の膨張を拘束する拘束部材が設けられ、前記棒状鋼材の前記鋼管部材端から突き出した部分が、該鋼管部材と接合されるコンクリート部材内に埋め込まれていることを特徴とする鋼管部材とコンクリート部材との接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/30
, E01D 19/12
, E04B 1/38
FI (3件):
E04B 1/30 C
, E01D 9/06
, E04B 1/60 507 E
Fターム (21件):
2D059BB33
, 2D059GG01
, 2D059GG55
, 2E125AA04
, 2E125AA44
, 2E125AB13
, 2E125AB15
, 2E125AC07
, 2E125AC08
, 2E125AC16
, 2E125AG28
, 2E125AG32
, 2E125AG41
, 2E125AG48
, 2E125AG49
, 2E125AG60
, 2E125BA32
, 2E125BB08
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE01
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