特許
J-GLOBAL ID:200903008947932531

反射型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336942
公開番号(公開出願番号):特開平10-177348
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 反射輝度が高く、視認性の良好な反射型液晶表示素子を提供する。【解決手段】 透明電極が形成された第1の基板、この第1の基板に離間対向して配置された分離層、この分離層と前記第1の基板とに挟持され、外部光が入射される第1の液晶層、前記分離層に離間対向して配置され、画素電極を有する第2の基板、及び前記分離層と前記第2の基板とに挟持された第2の液晶層を具備する反射型液晶表示素子である。前記分離層は、光の透過方向に偏りを有するコリメート効果を示し、前記第1の液晶層の液晶分子の配向または配列は、散乱性の反射または透過を示す不均一な状態であり、前記第2の液晶層の液晶分子の配向または配列は、正反射特性を示す均一な状態であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
透明電極が形成された第1の基板、この第1の基板に離間対向して配置された分離層、この分離層と前記第1の基板とに挟持され、外部光が入射される第1の液晶層、前記分離層に離間対向して配置され、画素電極を有する第2の基板、および前記分離層と前記第2の基板とに挟持された第2の液晶層を具備し、前記分離層は、光の透過方向に偏りを有するコリメート効果を示し、前記第1の液晶層の液晶分子の配向または配列は、散乱性の反射または透過を示す不均一な状態であり、前記第2の液晶層の液晶分子の配向または配列は、正反射特性を示す均一な状態であることを特徴とする反射型液晶表示素子。
IPC (4件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
FI (4件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500

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