特許
J-GLOBAL ID:200903008948588273
空気調和装置のエアフィルタ配置構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097417
公開番号(公開出願番号):特開平7-305889
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 天井リターンチャンバー方式の空気調和装置に対し、天井面の見映えの向上を図りながら、エアフィルタの着脱作業を簡略化する。【構成】 天井R に形成された室内空気導入用のスリット形の導入口6 にケース8 を取付ける。ケース8 の下面に導入口6 に連通する上流側開口9 を形成する。ケース8 の前面部8aに大型の下流側開口10を形成する。ケース8 の内面で下流側開口10に対向した位置にエアフィルタF を着脱自在に取付け、エアフィルタF の下端の把持部16a を導入口6 の近傍まで延長し、エアフィルタF の着脱を導入口6 から行う。このため、導入口6 をスリット状にしても大型のエアフィルタF を配置することができ、またエアフィルタ交換用の点検口が不要になる。
請求項(抜粋):
天井裏空間(A) に配置された室内機(2) を備え、天井(R) に形成された導入口(6) から室内空気を天井裏空間(A) に導入し、該天井裏空間(A) を室内機(2) への吸込空気のリターン通路として利用した空気調和装置のエアフィルタ配設構造において、前記天井裏空間(A) には、導入口(6) を覆うように、チャンバ(C) を有するケース(8) が配置されており、該ケース(8) には、導入口(6) に連通する上流側開口(9) と、天井裏空間(A)に連通する下流側開口(10)とが形成されており、前記ケース(8) の内面における下流側開口(10)に対向した位置にはエアフィルタ(F) が上流側開口(9) を介して着脱可能に取付けられていることを特徴とする空気調和装置のエアフィルタ配置構造。
IPC (3件):
F24F 13/28
, B01D 46/10
, B01D 46/52
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