特許
J-GLOBAL ID:200903008950152946
鉄道車両用のパンタグラフ防音構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145668
公開番号(公開出願番号):特開平6-339202
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 パンタグラフから発生する気流発生音やスパーク音を効果的に低減し車体全体の外観を損なうことなく、しかも空気抵抗を減少して効果的に防音ができる鉄道車両のパンタグラフ防音構造を提供する。【構成】 鉄道軌道の両側に立設された左右の主柱3,3の上端同士を横ビーム4で連結してなり、上記軌道の長さ方向の適宜間隔で同軌道をまたいで立設された複数の門型支柱と、上記各門型支柱の横ビーム4に上端及び左右端が支持され、遮音性材質にてライニングされ鉄道車両21のパンタグラフ20の幅よりも若干広い開口幅を有するとともに左右の下端が適宜すきまを存して鉄道車両のルーフ近くまで延び、同パンタグラフ20の上方及び両側方を適宜すきまを存してカバーする屋根型断面を有し、鉄道軌道に沿って延びる長尺防音カバー1を具えたこと、また、防音カバー1の外面央部に沿ってその長手方向に布設された長尺散水管2を具えたこと。
請求項(抜粋):
鉄道軌道の両側に立設された左右の支柱の上端同士をトラス構造のビームで連結してなり、上記軌道の長さ方向の適宜間隔で同軌道をまたいで立設された複数の門型フレームと、上記各門型フレームのビームに上端及び左右端が支持され、遮音性材質でライニングされ鉄道車両のパンタグラフの正面幅よりも若干広い開口幅を有するとともに左右の下端が適宜すきまを存して鉄道車両のルーフ近くまで延び、同パンタグラフの上方及び両側方を適宜すきまを存してカバーする屋根型断面を有し、鉄道軌道に沿って延びる長尺防音カバーとを具えたことを特徴とする鉄道車両用のパンタグラフ防音構造。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭50-049832
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特開昭53-004910
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特開昭48-002941
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特開平4-121001
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特開昭61-018301
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