特許
J-GLOBAL ID:200903008951173351

ディスク記録又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263092
公開番号(公開出願番号):特開平7-098877
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 偏芯の影響をキャンセルし、かつ安定なスライド制御を実現する。【構成】 スライド機構の位置エラー信号を得るスライドエラー信号生成手段と、スライドエラー信号の値を観測して所定期間毎にスライドエラー信号のピーク値及びボトム値を検出する極値検出手段と、極値検出手段によって得られたピーク値とボトム値の平均値を算出する平均値算出手段と、算出された平均値を所定のスレッショルド値と比較し、その比較結果により所定の電圧値のパルスをスライド駆動信号としてスライドモータに印加するスライド制御手段を設ける。またスライド駆動信号はスライド終了時において徐々にパルス電圧を低下させる。また、スライド開始時のみに高い電圧のパルスとする。さらにスライド駆動は対物レンズがディスク外周からディスク内周に向かって移動している期間において実行されるようにする。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体に対して情報の記録又は再生を行なうことができるように、光学ヘッド部とディスク状記録媒体の相対位置をディスク半径方向に変位させることのできるスライド機構を有するディスク記録又は再生装置において、前記スライド機構の位置エラー信号を得るスライドエラー信号生成手段と、前記スライドエラー信号生成手段によって得られたスライドエラー信号の値を観測して所定期間毎にスライドエラー信号のピーク値及びボトム値を検出する極値検出手段と、前記極値検出手段によって得られたピーク値とボトム値の平均値を算出する平均値算出手段と、算出された前記平均値を所定のスレッショルド値と比較し、その比較結果により所定の電圧値のパルスをスライド駆動信号としてスライドモータに印加するスライド制御手段と、を有して構成されることを特徴とするディスク記録又は再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/095
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-105733
  • 光学ヘッド送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-040798   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭57-120236
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