特許
J-GLOBAL ID:200903008951528885

ガス化溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187033
公開番号(公開出願番号):特開平9-324914
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 溶融物の水冷とか空冷の場合に必要な設備を不要とし、設備を簡略化すると共に、溶融スラグのもつ顕熱を有効に利用して、強度のある固化スラグを生成できるガス化溶融装置を提供する。【解決手段】 ガス化炉1と溶融炉3とからなる固形廃棄物のガス化溶融装置において、溶融炉3で溶融している灰分を、ガス化炉1内又はガス化炉1と溶融炉3との接続部分で冷却して固化するように構成したものであり、冷却固化した溶融灰分の冷却温度を調整するための養生室を、前記冷却固化する場所又は流動媒体中に配備するのがよく、前記溶融灰分が冷却固化する場所及び養生室には冷却温度を調整するための燃焼用空気の吹込口を設けるのがよい。
請求項(抜粋):
ガス化炉と溶融炉とからなる固形廃棄物のガス化溶融装置において、溶融炉で溶融している灰分を、ガス化炉内又はガス化炉と溶融炉との接続部分で冷却して固化するように構成したことを特徴とするガス化溶融装置。
IPC (2件):
F23J 1/08 ,  F23G 5/027
FI (2件):
F23J 1/08 ,  F23G 5/027 B

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