特許
J-GLOBAL ID:200903008952244040

プテリン誘導体含有一酸化窒素合成酵素発現抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066126
公開番号(公開出願番号):特開平11-222434
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 誘導性一酸化窒素合成酵素の発現抑制剤を提供する。【解決手段】 下記式(I)〔式中、R1 及びR2 は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、又は式R3 -CO-(R3 は炭素数1〜4のアルキル基である)で表されるアシル基であり、Xは、ホルミル基又はヒドロキシメチル基であり、Aは下記式(Ia)で表される基であり、nは0又は1以上の整数であるが、但し、Xがヒドロキシメチル基である場合には、nは0であるものとし、nが1以上の整数である場合には、R1 及びR2 は水素原子であり、Xはホルミル基であるものとする〕で表されるプテリン誘導体、若しくはその環状体、又はその塩を有効成分として含有する。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
式(I):【化1】〔式中、R1 及びR2 は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、又は式R3 -CO-(R3 は炭素数1〜4のアルキル基である)で表されるアシル基であり、Xは、ホルミル基又はヒドロキシメチル基であり、Aは式(Ia):【化2】で表される基であり、nは0又は1以上の整数であるが、但し、Xがヒドロキシメチル基である場合にはnは0であるものとし、そしてnが1以上の整数である場合には、R1 及びR2 はそれぞれ水素原子であり、Xはホルミル基であるものとする〕で表されるプテリン誘導体、若しくはその環状体、又はその塩を有効成分として含有することを特徴とする、誘導性一酸化窒素合成酵素の発現抑制剤。
IPC (11件):
A61K 31/505 AED ,  A61K 31/505 AAA ,  A61K 31/505 ABC ,  A61K 31/505 ABE ,  A61K 31/505 ABN ,  A61K 31/505 ABV ,  A61K 31/505 ADP ,  A61K 31/505 ADU ,  A23K 1/16 302 ,  A23L 1/30 ,  C07D475/04
FI (11件):
A61K 31/505 AED ,  A61K 31/505 AAA ,  A61K 31/505 ABC ,  A61K 31/505 ABE ,  A61K 31/505 ABN ,  A61K 31/505 ABV ,  A61K 31/505 ADP ,  A61K 31/505 ADU ,  A23K 1/16 302 N ,  A23L 1/30 Z ,  C07D475/04

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