特許
J-GLOBAL ID:200903008952923770
熱交換器の熱交換チューブ接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154042
公開番号(公開出願番号):特開平8-327283
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 対向配置された一対のタンクと、タンク間に架設された複数の熱交換チューブと、熱交換チューブ間に配設された熱交換フィンとを備える熱交換器の熱交換チューブ接合構造であって、タンクへの熱交換チューブの挿入代を容易に規制でき、タンク内の通路抵抗の増大を回避しつつタンクの熱交換チューブ挿入穴の周囲に形成されたバーリングと熱交換チューブとの間の隙間からの漏れを防止できる熱交換チューブ接合構造を提供する。【構成】 対向配置された一対のタンクと、タンク間に架設された複数の熱交換チューブと、熱交換チューブ間に配設された熱交換フィンとを備える熱交換器の熱交換チューブ接合構造であって、タンクの熱交換チューブ挿入穴の周囲にバーリングが形成され、バーリング先端の少なくとも一部が内方へ折り曲げられ、熱交換チューブ挿入穴に挿入された熱交換チューブの先端が、バーリング先端の内方へ折り曲げられた部分に当接している。
請求項(抜粋):
対向配置された一対のタンクと、タンク間に架設された複数の熱交換チューブと、熱交換チューブ間に配設された熱交換フィンとを備える熱交換器の熱交換チューブ接合構造であって、タンクの熱交換チューブ挿入穴の周囲にバーリングが形成され、バーリング先端の少なくとも一部が内方へ折り曲げられ、熱交換チューブ挿入穴に挿入された熱交換チューブの先端が、バーリング先端の内方へ折り曲げられた部分に当接していることを特徴とする熱交換器の熱交換チューブ接合構造。
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