特許
J-GLOBAL ID:200903008954555166

高強度オーステナイト組織機械部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091596
公開番号(公開出願番号):特開平6-306573
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動車等の機械部品用の高強度で高熱膨張率を有するオーステナイト組織機械部品の製造方法を提供するものである。【構成】 特定量のC,Mn,Cr,Ni,Nを含有する鋼を600°C以下の温度で20〜60%の加工率で加工を加え、更に該鋼材を400〜600°Cの温度範囲で窒化処理することを特徴とする高強度オーステナイト組織機械部品の製造方法。
請求項(抜粋):
重量比で、C :0.01〜0.15%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.5〜10.0%、Ni:10.0〜25.0%、Cr:17.0〜24.0%、N :0.20%以下、残りは実質的にFeである鋼を600°C以下の温度で20〜60%の加工率で加工を加え、更に該鋼材を400〜600°Cの温度範囲で窒化処理することを特徴とする高強度オーステナイト組織機械部品の製造方法。
IPC (5件):
C23C 8/26 ,  C21D 8/00 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/40 ,  C22C 38/58

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