特許
J-GLOBAL ID:200903008954808765

外壁パネル限界長の算定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240758
公開番号(公開出願番号):特開2002-054222
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 外壁パネルの種類や厚さ、取付構法、作用する風荷重別に最適な外壁パネルの限界長が自動計算出来、外壁パネルの限界長を容易に且つ確実に知得することが出来る外壁パネル限界長の算定システムを提供する。【解決手段】 正圧風圧力と、負圧風圧力の絶対値とを比較し、大きい値からなる風荷重と、該風荷重に応じた外壁パネル1の第1の最大限界長の第1のテーブルと、負圧風圧力の絶対値からなる負風荷重と、該負風荷重に応じた外壁パネル1の第2の最大限界長の第2のテーブルと、正圧風圧力と、負圧風圧力の絶対値との和に所定の係数を乗じた値からなる跳ね出し風荷重と、該跳ね出し風荷重に応じた外壁パネル1の最大限界跳ね出し長の第3のテーブルと、第1、第2の最大限界長での小さい値からなる最大限界支点間距離に最大限界跳ね出し長を加えた値を外壁パネル1の限界長として表示する表示手段とを有して構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
建築物に取り付けられる外壁パネルの限界長を算定するシステムであって、建築物の高さと、外壁パネルに作用する正圧風圧力と、外壁パネルに作用する負圧風圧力と、外壁パネルの跳ね出し使いの有無を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された建築物の高さ情報と、外壁パネルに作用する正圧風圧力情報と、外壁パネルに作用する負圧風圧力情報と、外壁パネルの跳ね出し使いの有無情報とを記憶する記憶手段と、前記外壁パネルに作用する正圧風圧力と、負圧風圧力の絶対値とを比較する第1の比較手段と、前記外壁パネルに作用する正圧風圧力と、負圧風圧力の絶対値との和に所定の係数を乗じた値を算出する第1の算出手段と、前記第1の比較手段により比較された前記正圧風圧力と、前記負圧風圧力の絶対値とでの大きい値からなる風荷重と、該風荷重に応じた複数の種類の外壁パネルの第1の最大限界長とを対照して複数の種類の外壁パネル取付構法毎に用意された第1のテーブルと、前記負圧風圧力の絶対値からなる負風荷重と、該負風荷重に応じた複数の種類の外壁パネルの第2の最大限界長とを対照して複数の種類の外壁パネル取付構法毎に用意された第2のテーブルと、前記第1の算出手段により算出された外壁パネルに作用する正圧風圧力と、負圧風圧力の絶対値との和に所定の係数を乗じた値からなる跳ね出し風荷重と、該跳ね出し風荷重に応じた複数の種類の外壁パネルの最大限界跳ね出し長を対照して複数の種類の外壁パネル取付構法毎に用意された第3のテーブルと、前記第1のテーブルから得られた第1の最大限界長と、前記第2のテーブルから得られた第2の最大限界長とを比較する第2の比較手段と、前記第2の比較手段により比較された前記第1の最大限界長と前記第2の最大限界長での小さい値からなる最大限界支点間距離に前記第3のテーブルから得られた最大限界跳ね出し長を加えた値を算出する第2の算出手段と、前記第2の算出手段により算出された値を外壁パネルの限界長として表示する表示手段と、を有することを特徴とする外壁パネル限界長の算定システム。
IPC (3件):
E04B 1/00 ,  E04B 2/88 ,  G06F 17/50 680
FI (3件):
E04B 1/00 ,  E04B 2/88 ,  G06F 17/50 680 B
Fターム (8件):
2E002NA01 ,  2E002NB06 ,  2E002NC01 ,  2E002PA04 ,  2E002PA08 ,  2E002XA16 ,  5B046AA03 ,  5B046KA06

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