特許
J-GLOBAL ID:200903008954811880

鼓膜温検出手段内蔵イヤホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028896
公開番号(公開出願番号):特開2002-224050
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 鼓膜温検出手段内蔵イヤホン装置1は、イヤホン機能を奏させるための構造部材の他に、鼓膜から輻射される赤外線を検出する赤外線センサ9を具え、イヤホン使用中に体温を測定し得るようにしたものである。これを、車両の運転者が使用した場合、このイヤホン装置を装着している耳には外界音(例、外部車両が鳴らした警笛音)が入って来ないので、それらの音が聞こえて来る方向を誤り易く、ハンドル操作を誤ったりして運転上危険であった。【解決手段】 鼓膜温検出手段内蔵イヤホン装置1に、外界音を耳穴に挿入するプローブ8の内側空間に導入するための開口部11を設けた。すると、イヤホン装置を挿入している方の耳でも、外界音を聞くことが出来るので、外界音を両方の耳でキャッチすることが出来るようになる。そのため、音の方向を正確に判断することが出来、ハンドル操作等の運転操作を誤ることがなくなる。
請求項(抜粋):
イヤホン機能を奏させるための構造部材の他に、鼓膜から輻射される赤外線を検出する手段を具え、耳に装着中に体温を測定し得るようにした鼓膜温検出手段内蔵イヤホン装置において、該鼓膜温検出手段内蔵イヤホン装置の構造部材に、耳穴へ挿入されるプローブの内側空間に外界音を導入するための開口部を設けたことを特徴とする鼓膜温検出手段内蔵イヤホン装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 101 ,  H04R 1/10 104
FI (2件):
A61B 5/00 101 K ,  H04R 1/10 104 Z
Fターム (1件):
5D005BA14

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