特許
J-GLOBAL ID:200903008955766020

構造用パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098506
公開番号(公開出願番号):特開2000-291178
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 通気工法の建物の壁構造部を構成する構造用パネルであって、十分な耐力を備え、かつ、内部における結露を確実に防止でき、しかも、施工性を飛躍的に向上し得る構造用パネルを提供する。【解決手段】 構造用パネルは、筋かいとして機能する構造用面材(11)と、防湿性の発泡樹脂成形体から成る断熱材(12)とから構成される。構造用面材(11)の縁部は、断熱材(12)の四周囲から張出されており、しかも、構造用面材(11)と断熱材(12)の間には、当該断熱材の構造用面材側の表面が凹没した形状に形成されることにより内部通気空間(14)が形成される。そして、内部通気空間(14)は、構造用面材(11)に設けられた貫通孔(16)によって通気層(7)に連続する様になされている。
請求項(抜粋):
外装材(4)の内側に通気層(7)が設けられる通気層工法の建物の壁構造部を構成するための構造用パネル(1A)であって、筋かいとして機能する構造用面材(11)と、防湿性の発泡樹脂成形体から成り且つ構造用面材(11)の室内側に付設された断熱材(12)とから構成され、構造用面材(11)の縁部は、断熱材(12)の四周囲から張出されており、しかも、構造用面材(11)と断熱材(12)の間には、当該断熱材の構造用面材側の表面が凹没した形状に形成されることにより内部通気空間(14)が形成され、内部通気空間(14)は、構造用面材(11)に設けられた貫通孔(16)によって通気層(7)に連続する様になされていることを特徴とする構造用パネル。
IPC (2件):
E04B 2/00 ,  E04B 1/70
FI (2件):
E04C 2/46 J ,  E04B 1/70 D
Fターム (26件):
2E001DB02 ,  2E001DB05 ,  2E001DD01 ,  2E001EA05 ,  2E001FA03 ,  2E001GA20 ,  2E001GA82 ,  2E001HA01 ,  2E001HA03 ,  2E001HA21 ,  2E001HA28 ,  2E001HC01 ,  2E001HC04 ,  2E001HD01 ,  2E001HD03 ,  2E001HD09 ,  2E001NB01 ,  2E162CA01 ,  2E162CA16 ,  2E162CA21 ,  2E162CA27 ,  2E162CC01 ,  2E162CC05 ,  2E162CD01 ,  2E162CD02 ,  2E162CD03

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