特許
J-GLOBAL ID:200903008957563852

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402643
公開番号(公開出願番号):特開2002-202512
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 アレイ基板と対向基板とを組み合わせる前に液晶材料をいずれかの基板上に配置する工程を含む液晶表示装置及びその製造方法において硬化前のシール材と液晶材料との接触による不良の発生を充分に防止することができるとともに、シール材材料の選択範囲に対する制限やシール材配置のための工程負担の増大をほとんど引き起こすことがないものを提供する。【解決手段】アレイ基板1上には、スペーサ突起15を設けると同時に、画素領域3を囲む個所に、スペーサ突起15と略同一の突出寸法の2本並列の垣根状突起11,12を設ける。対向基板2上には、ゴム状弾性を有する材料でもって、スペーサ突起15よりわずかに突出高さの大きい1本の垣根状突起21を設ける。液晶材料4を画素領域3中央部に滴下してから、アレイ基板1と対向基板2とを組み合わせて圧着を行い、この後に、シール材5を表示パネル10の端面側から塗布する。
請求項(抜粋):
液晶材料が、第1基板と第2基板との間の間隙中に保持され、四周からシール材パターンにより封止された液晶表示装置において、前記第1基板上には前記シール材パターンの内縁に沿った全周にわたって延びる第1垣根状突起が少なくとも一つ設けられ、第2基板上には前記第1垣根状突起と噛み合う第2垣根状突起が少なくとも一つ設けられることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 320
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 320
Fターム (22件):
2H089LA07 ,  2H089LA10 ,  2H089NA22 ,  2H089NA24 ,  2H089QA12 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094AA45 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094EC02 ,  5C094EC03 ,  5C094EC04 ,  5C094ED02 ,  5C094ED15

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