特許
J-GLOBAL ID:200903008958374891

液晶光シャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159592
公開番号(公開出願番号):特開平9-015657
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 液晶光シャッタにおいて、薄膜干渉による反射を低下させて透過率を高くする。【構成】 R用、G用、B用の各液晶パネルにより液晶シャッタを構成し、各液晶パネルにおける絶縁膜3a、3bの膜厚を、膜厚をパラメータとした液晶パネルの反射率ー波長特性からRGBの特定波長においてそれぞれ反射率が最小となるように設定し、各液晶パネルにおける絶縁膜3a、3bの膜厚がそれぞれ異なるようにした。
請求項(抜粋):
一対の透明基板のそれぞれに透明導電膜および配向膜が形成され、その間に液晶が封入されてなる第1、第2の液晶パネルを有し、それぞれの液晶パネルは、液晶分子の屈折率異方性および液晶層の厚さの積で決定される特定波長の光の透過をオン、オフするものであって、前記第1、第2の液晶パネルのそれぞれは、前記一対の透明基板に設けられた透明導電膜のうち少なくとも一方の表面に絶縁膜が形成されており、さらに前記第1、第2の液晶パネルの絶縁膜の膜厚がそれぞれ異なっていることを特徴とする液晶光シャッタ。
IPC (3件):
G02F 1/141 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/139
FI (3件):
G02F 1/137 510 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/137 505

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