特許
J-GLOBAL ID:200903008959935412

ラジアルニードル軸受用保持器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043802
公開番号(公開出願番号):特開2005-233317
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 軽量且つ優れた剛性及び耐久性を有する保持器を低コストで得る。【解決手段】 造るべきラジアルニードル軸受用保持器の軸方向両端部のリム部11a(11b、11c)の厚さと同じ厚さを有する素板18の幅方向中間部に、複数の窓孔用下孔20、20を間欠的に形成して、第一中間素材23とする。次いで、これら各窓孔用下孔20、20同士の間に存在する素柱部21、21の肉厚をコイニングにより小さくして、第二素柱部22、22を有する第二中間素材24とする。次いで、これら各第二素柱部22、22の両側縁部にピアス加工を施して、柱部12a(12b、12cとする)を備えた第三中間素材25とする。更に、この第三中間素材25を円筒状に曲げ形成して長さ方向両端縁同士を突き合わせてから、この両端縁同士を溶接して、上記ラジアルニードル軸受用保持器とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属製で帯状の素板の幅方向中間部に複数の窓孔を間欠的に形成する事により造られた、これら各窓孔と柱部とが長さ方向に関して交互に連続する中間素材を円筒状に曲げ形成し、この中間素材の長さ方向両端縁同士を突き合わせると共に、これら両端縁同士を溶接して成るラジアルニードル軸受用保持器に於いて、上記素板の少なくとも一部に厚さ寸法を小さくする塑性加工を施す事により、完成状態での厚さ寸法を各部毎に異ならせた事を特徴とするラジアルニードル軸受用保持器。
IPC (2件):
F16C33/46 ,  F16C19/46
FI (2件):
F16C33/46 ,  F16C19/46
Fターム (15件):
3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101DA09 ,  3J101DA11 ,  3J101EA01 ,  3J101FA31 ,  3J101FA44 ,  3J101FA51 ,  3J101GA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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