特許
J-GLOBAL ID:200903008959968809
モータ駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261285
公開番号(公開出願番号):特開2004-104876
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】原因の如何に関わらず電流センサの異常を検知することが可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】バッテリ等の直流電源5からの入力電力をインバータ3を介してモータ2に供給してモータ2を駆動するモータ駆動装置1である。インバータ3への入力電圧値Vとモータ回転数n、およびモータ2へのトルク指令値Tから、式(1):I(A)=2π×T(Nm)×n(rpm)×Km÷{60(s)×V(V)}により電流値Iを算出する。この算出した電流値と、直流電源5とインバータ3間の接続線に設けた電流センサ4にて検出した電流値とを比較して、その差分が規定範囲を超えた場合に電流センサ4を異常と判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリ等の直流電源からの入力電力をインバータを介してモータに供給してモータを駆動するモータ駆動装置において、
インバータへの入力電圧値Vとモータ回転数n、およびモータへのトルク指令値Tから、
式(1):I(A)=2π×T(Nm)×n(rpm)×Km÷{60(s)×V(V)}
により電流値Iを算出し、この算出した電流値と、直流電源とインバータ間の接続線に設けた電流センサにて検出した電流値とを比較して、その差分が規定範囲を超えた場合に電流センサを異常と判断することを特徴するモータ駆動装置。
ここで、Kmは、モータやインバータの効率から決定される補正係数であり、モータ回転数、モータに接続された負荷、モータ温度などにより値を持ち替えるものとする。
IPC (3件):
H02P7/63
, B60L11/08
, H02M7/48
FI (3件):
H02P7/63 302S
, B60L11/08
, H02M7/48 M
Fターム (31件):
5H007AA05
, 5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC01
, 5H007DB02
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007FA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU21
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H576AA15
, 5H576BB06
, 5H576BB07
, 5H576CC04
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576LL22
, 5H576LL55
, 5H576MM10
引用特許: