特許
J-GLOBAL ID:200903008960851095

画像表示方法及び画像撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085093
公開番号(公開出願番号):特開2003-275199
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】精密検査範囲の設定を簡単な操作で短時間に且つ的確に行うことができるようにする。【解決手段】CT像を順次表示しながら読影し(ステップS16)、病変の存在が疑われるCT像が観察された場合には、そのCT像に目印を付けるために[目印を付ける]ボタンをクリックする(ステップS18、S20)。このクリック操作によって、病変の存在が疑われるCT像(精密検査が必要なCT像)に対応するスキャノグラム像上のスライス位置に目印を自動的に付加する。このようにスキャノグラム像上の所望のスライス位置に自動的に目印を付加することで、このスキャノグラム像上の目印を見ながら精密検査を目的とするスキャン条件の設定を可能にする(ステップS24)。
請求項(抜粋):
断層像を撮像するための被検体のスキャン範囲を決定するために使用するスキャノグラム像と、前記スキャノグラムを使用して決定されたスキャン範囲内における複数のスライス位置の断層像とを表示する画像表示方法において、前記複数の断層像を読影のために順次表示させる工程と、前記表示された断層像を読影しながら精密検査又は再スキャンする断層像を指示する工程と、前記指示された断層像に対応する前記スキャノグラム像上のスライス位置に目印を付ける工程と、を含むことを特徴とする画像表示方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 371
FI (2件):
A61B 6/03 330 A ,  A61B 6/03 371
Fターム (9件):
4C093AA22 ,  4C093BA17 ,  4C093CA18 ,  4C093EE09 ,  4C093FF35 ,  4C093FG05 ,  4C093FG13 ,  4C093FH03 ,  4C093FH09

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